2006年、日本では「がん対策基本法」を基にして、がん患者がどこでも同じレベルの医療が受けられるよう体制整備が始まりました。これにより誰もが全国どの医療機関でも高水準の治療を公平に受けられるシステムの強化がなされ、がん医療にとって明るい兆しとなりました。
現在に至り、日本人の2人に1人はがんになるといわれています。
そして3人に1人はがんで亡くなります。
がんと診断されれば6~7割は亡くなるという厳しい現実があります。私どもはこの現状を踏まえたうえで、一人でも多くの方に厳しいがん治療の現実とその厳しさの中でも希望の光がないか探すお手伝いをしています。
がんと言われた時点より、主治医を頼りに闘病していくことになりますが、患者一人一人に対して主治医が十分に治療の説明をしてくれることは稀であります。患者の命を助けることを最大の目的とした医師の崇高な理念は、「何よりも治療優先」となり、患者の生活や暮らしを含めた心のケアといった部分がおきざりにされることが多いものです。
そのため治療を受ける側の患者は時として自分の置かれた現状への疑問や不安を解決できないまま、言うなれば医師に言われるがまま治療に臨むことになります。どうしてこの治療が提案され、この病院では何ができるかできないか、自分が受ける治療は安全なのか、治療のゴールはどこか、これらすべてを解決し納得のうえ治療に臨むのことは理想に過ぎないといっても過言ではありません。
現在のがん治療は患者自身が意志をもって求めなければ与えられないのが現状なのです。
私たちがんメディカルサービス株式会社の医療コーディネーターはがん専門の医療コンサルタントとして、医者と患者様の理解の差を埋めるお手伝いをしています。この「がんメディ」は、これまで無料相談センターで20,000件以上もの相談を受けてきた経験と実績を元に、電話相談だけでは伝えきれないさらに多くの人に最新の情報を発信し、治療の選択肢を広げるきっかけになればという思いを込めて開設いたしました。
インターネットや本で調べれば、膨大な情報のどれを信じればよいのか分からずに調べものだけに時間を費やしてしまいます。そんな時には弊社のがん治療の無料相談センターで皆様の個々のケースに合わせたご相談も承っていますので、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。
この「がんメディ」が皆様のがん治療の手助けとなることを願っております。
会社概要
会社名 | がんメディカルサービス株式会社 |
東京本社 | 〒104-0041 東京都中央区新富1-6-8 第3東邦ビル2F |
電話番号/FAX番号 | 03-6426-0316/03-6426-0317 |
大阪オフィス | 大阪府大阪市北区西天満3-14-6 センチュリー西天満ビル6階 |
役員 | 代表取締役 竹内 規夫 |
医療顧問 | 川森 俊人 元ハワイ大学准教授、元国立がんセンター研究所室長 |
顧問 | 堀田 健治 日本大学名誉教授、日本国際がん患者支援センター会長 |
顧問 | 吉川 佳秀 HMC認定がん治療支援者養成講座 代表講師 他 |
事業内容 | がんに関する情報提供事業 先端がん医療技術の開発・普及支援事業 先端医療に関する調査、研究、コンサルティング業務及び広報活動 クリニック設立に関するコンサルティング業務 |